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もう一つの見方?

日韓併合して膨大な予算を日本は朝鮮半島のインフラ整備、教育などに注ぎ込んだ。満州もしかりでした。しかし朝鮮半島はロシアに任せて、朝鮮半島や満州に注ぎ込んだ費用で日本列島を国防列島にして日本海側沿岸に防塁を築き軍艦の大砲より射程の長い大砲を並べ、なおかつ海軍力を倍増していた方が安く付いていたかも知れないな。そうすると朝鮮半島全体が今の北朝鮮の状態になっていただろう。ソビエトまたはロシアが進出した地域で工業国として成り立った国は無いのだから。私が子供の頃、北朝鮮は工業国で韓国は農業国と教わりました。当時の北朝鮮の工業は日本が建設して残した工場をそのまま使っていたからですね。中国の産業も日本が満州に残してきた工場によるものを基盤にしていました。日本が朝鮮・満州に進出していなければ、それらの地域は今のシベリア極東地域と同じ状態になっていたわけですね。日本はロシアを恐れ過ぎたのかも知れません。ロシア進出の恐怖によって満州に進出し、日韓併合したのだから。もちろんその時は、韓民族からは、「日本は朝鮮を見捨てた」と恨まれていることでしょう。どっちに転んでも恨まれている。そしてその場合は、日本とアメリカの戦争は起きなかった。その場合でも国連という組織が作られていたなら日本は常任理事国になっていただろう。そしてアジア、アフリカの欧米植民地の解放は大幅に遅れていただろう。世界における人種差別撤廃運動も遅れていただろう。
まま、もう日本は商売以外に大陸に進出してはいけないのです。





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