かつて私は般若心経について解説している本をいくら読んでもピンとこないというか、納得できないというか、興味が起きないというか、「そんなのただの言葉遊びじャん、どうでもいいじゃん」という感じでしたね。
日本の坊主の般若心経解説は、たとえて言えば、「数学のど素人が数学の方程式を見て、その意味が分からないので見た目を文学的に表現しているもの」という感じしか受けなかったですね。
そのように日本の坊主のその解釈に疑問を持っていました。2004年に、ダライラマのDVD付き解説本を読んで初めて納得できるものに出会いました。
何でも、それぞれにそれぞれの世界があります。どれも否定するものではありませんが、学者的に理屈をこね回しているのは読む気がしない。
人が一生懸命勉強して、修行して、見えざるものに感応して書かれたものはみんな意味がありますが、自分に合う、合わないというのはありますね。ダライラマの般若心経解説が私に合うからといって人には違います。だから人には勧めません。
般若心経もひとつの歌にもなるんですね。人からメールで紹介されたものを紹介します。”いやはや”ですね。波動ですね。覚者としての波動の無い人の話しは、その言葉の内容は正しくても伝わりにくいですね。波動があれば解説しなくても音や声だけで伝わってきます。下のふたつはその典型ではないでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=VNRZV-JHCh4&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=vbx74s_L6bM&feature=related
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