「苦労してもいいからあなたと結婚したい」というような発想も日本から消滅しましたね。今の人は、「苦労するのならイヤ!」が基本でしょうね。本当は昔から無かったのかも知れませんが?
まあ二十歳前後の恋の熱病の時は別でしょうが。そんな言葉は、男が夢を書く小説や脚本や演歌の中にしか無かったのかも?
私なんかは、「一緒に苦労してくれ!」なんて男として言えなかったし、「幸せにするから」なんていう嘘も言えなかった。私は、常に苦労の道を選んでいるのだから。
「なんで、あなたがそんなことしないといけないの?!」とか、「人のことなんか、どうでもいいじゃないですか!」と言われるもんな。「もっと安定な仕事を選んで!」とも言われただろうな。
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