帰りの飛行機に搭乗するために並んだ時に外を見たら虹が出ていた。
搭乗のために最終チェックを受けたら、「あなたはこちらに来てください。」と搭乗口デスクの横に連れて行かれた。「また持ち物とボディ再チェックか?」と聞いたら、「あなたの搭乗券が変わりました。席の番号が変わります。3列の真ん中の席から窓側の席に変更になりました。問題ありますか?」と言われた。
「う~ん、通路側の席がベストだけど窓側の席は二番目のベストだからそれで構わない、」と返事した。チケットをカウンターで貰う時に通路側の席を希望したら、「今日の便は混んでいるから、通路側も窓側もすでに埋まっている。」と言われていたのに不思議だな?ちなみに今回もミュンヘンのホテルに着いた頃、外務省からインスタント・メッセージが入った。いったいどうなっているのだろう?他の人に聞いたらそんなメールは入っていないと言っていた。
今回も雨に降られなかった。建物に入っている時はまま雨が降ったが、私がホテルや会場から出たら直前に雨は止んだケースが3度はあったな。
ホテルから会場の往復にバスを利用したが、ドイツ在住の日本人から、
「ミュンヘン初めてで何という凄いことを!ここに6年住んでいてもバスは難しくてほとんど乗らないのに!」と言われた。二日間はバス停の名前も知らなかったのだから。三日目の夜に繁華街から離れた郊外のレストラン街からホテルに帰ろうとタクシーを見つけて、メモしたバス停の名前を手書きで書いたのをタクシードライバーに見せたら、「こんなのドイツ語じゃ無い!読めない!」言われたし。まあ、とにかく何でも人に聞きまくって、「間違っても殺されやしないだろう?最悪、終点からタクシーで帰れば良いし。」と思って試行錯誤した。いや、旅行会社から貰った案内に書かれている駅名がバス停の名前と勘違いしていた。
それで人に聞いたら分かるわけないよね。バス停名を間違って聞いていても聞かれた方が分かるわけ無いよね。地名と思っていたのが通りの名前だったし。バス停のつもりで長~い道路の名前を聞いても聞く方は分からないよね。
ルート地図も複雑で、どれがバス・ルートなのか?電車ルートなのか?その区別も付かないでいた。
タクシーも4回乗ったけど、これまたトラブルというか?困難の連続だったね。
ひとつ言えることは、オリジナルのドイツ人(白人ババリアン)のタクシーには乗るべきではないという結論だったな。トルコ人などの移民タクシードライバーの方が親切で誠実で明るかった。いろいろ会話できる雰囲気があったのでタクシードライバーとまま会話した。楽しかった。
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