「あの世のこと」概ね2回目読んだ。一度ではほとんど中身を覚えていないことが分かったが、基本的にはここに書かれていることは昔から分かっているつもりがあった。しかし、激しい痛みと共にだんだん動けなくなる進行性筋ジストロフィになって寝たっ切りになって動けない同級生のことを考えると辛くて考えがぐらついてきていた。彼女のことをせめて5,6年早く知っていればな~?という思いが無いわけでは無いが、素直な良い子のそういう運命を価値高く評価する考えも今日浮かんで来た。10/7からの阿蘇勉強会で、死生観というのをテーマにしているのに、涙ポロポロ、私の感情がぐらついていては、どうしよう?というのがあった。男の早死には大抵は、自分の身体を守って来なかった自業自得なのでどうってことないが、女の子で良い子の苦しみは聞くのが辛い。
良い子だからこそ、彼女の魂が一段高い試練に挑戦しているのかな?
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