12日に叔母(母の妹)が我が家で迎え火をしてくれていたので、15日は朝に墓参りをして、その夜に送り火を我が家の前で私一人でした。まあ、簡単に新聞紙に火を付けて燃やしただけなのだが、最初百円ライターで火を付けてもなかなか燃えてくれなかった。ご先祖の魂が戻りたくなかったのかな~?何度もライターで火を付けた。魂は送り火の煙に乗って天に登っていくとも聞いた。
同じ島でも地域によって送り火のやり方がいろいろあるらしい。大きな灯籠流しのようなものを海に流すところもあるらしい。また藁で船型を作ってそれに火を付けて沖に流す地域もあるらしい。我が村では今では各家庭ごとに浜辺で何かに火を付けるのが多い。まあ、私としては一応我が家の責任を果たしたということですね。そういうのは理屈抜きですね。ご先祖や親が代々してきたようにしていくのが大事ですね。
母は相変わらず意識不明の状態ではありますが、倒れた当初はまったく反応が無かったのですが、7月には話しかけると目や口がピクピク動くことがあるようになりました。医者曰く、「意識は無いので単なる痙攣」とのことですが。
15日は母が自分の娘のようにかわいがっていた姪っ娘(私の従妹で、まあ、私の妹みたいな存在)とその娘が大阪から戻り母に声をかけると口が大きく開きました。二度目に話しかけると一生懸命何かを言おうとしていたのかお腹が大きく動きました。反応が少しずつ大きくなってきているようですね。みんな、ビックリ!
我が村では18日の夜に、小豆島に移住して来た者と島の人間との交流バーベキュー大会みたいなものをやるらしい。26歳の女の子も一人で移住してきて我が村に住んでいるらしい。我が村には4組ぐらいの移住者がいる。島中の移住者に声をかけて地元の人も合わせて50人ぐらいの浜辺パーティになるらしい。出来たら私も参加したかったな。そういう移住者は当然変わりもんなので話しを聞くのは面白いと思うな。
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