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マンションまで後5~600mという所で傘を持っていないのに雨が降ってきた。
普通そういうこと無いんだけどな~?でもいつも持って出るタブレット・パソコンを持って出ていなかったので良かった。リュックの中に入れていたら濡れていたかも知れない。身体はいっぱい濡れた。まあ、真夏だから良いか!部屋に入ったら外は土砂降りになっていた。
20~22日は仕事で大阪に行くのでその後に田舎に帰ろうかな?と思っていたけれど、14,15日に一度帰ることにした。墓参りのために。兄も仕事が忙しくて帰れないというので、誰かがお盆の墓参りをしないといけないもんな。また家の掃除や畑の草取りをしてくれている叔父叔母に、「息子が誰もお盆に帰らないとは何考えとんじゃ!」と怒られる。で、13日の夜中の船に乗ることにした。
お盆の迎え火、送り火は出来ないけどね。迎え火は12日だったかな?迎え火は各家庭ごとにしていたけれど、昔の15日の送り火は、薪や木の枝や藁を積み重ねてロープで束ねて3~4mぐらいの高さの円錐状の大きな送り火を何日もかけて村の西と東の海岸に二つ作っていた。どちらがより長く燃えるか西の子供と東の子供の競争だった。その大きな火の明るさを頼りにしてご先祖の魂は天に帰って行くと聞いていた。それを作り、燃やすのは子供の仕事だった。
そのために子供達が合宿形式で作業をした。それが子供の楽しみでもあった。私が中学生になった時にその風習は廃れた。なぜならそれをする子供がいなくなったから。送り火を作るのに10人ぐらいの子供が必要だったから。もうそんな子供はいない。迎え火、送り火は今は各家庭ごとにしている。
そんなお盆の風習は非合理ですよね。お墓に魂はいないのに。でも日本人の心ですよね。仏教が日本に入ってくる前からご先祖を大切にする心と風習は縄文時代からあったのではないでしょうか?仏教が入って来てその形式が変わってきたのかも知れない?お釈迦様の仏教にはお盆は無いはず。送り火、迎え火やお札の焚き上げなどはゾロアスター教の影響かも知れない。

なぜ雨に遭ったか?分かった!鳥の照り焼きをスーパーで買ったからだ。豚や牛肉は食べたいとはもう思わないが、たまに鳥を食べたくなる。でもそういうのを買うことはほとんど無いのだが今日買った。美味しくなかった。スーパーの鳥の照り焼きなんか買うもんじゃないね。ちょっと胃の中が気持ち悪い。
確かに照り焼きを買わないでスーパーを出ていたらほとんど雨に遭わなかったことになる。久しぶりに鶏肉を食べてみようという欲に負けたからだな。





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