アメリカの企画であろう?中国製品は遊び心が一杯だな。大したもんだと思う。今の日本には遊び心の製品がないね。アニメやゲームにフィギア―は世界の若者に評価が高いけど、よく見ると遊び心ではなく真剣な作品だよね。
「それは面白いな、やってみろ!」という判断は日本から消えている。
「どれだけ儲かるんだ?」、「マーケット調査はしたのか?」、「売れる保証が無いのはダメだ!」と、保証は?データは?ばかり。
ものづくりは何事もやってみないと分からない。それが今の日本には分からなくなっている。技術者に夢が無くなっている。日本の製造業が復活するには、面白いを追求する夢を技術者に与えないとと思うな。40年前のソニーやビクターにはあったな。バブルの崩壊以降、夢を追う技術や製品は企業から消えて、未だに夢を取り戻せないでいる。デジタルカメラも日本の独占だったのに日本企業同士が足の引っ張り合いをしてしまった。その隙にスマートフォンやiPhoneの中にカメラ機能を取り込んで、ソニーは部品提供屋になってしまった。
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