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防衛と保険

集団的自衛権を認めればアメリカの戦争に巻き込まれる。
憲法改正すれば徴兵制になって子供が兵隊に取られる。だからダメ!
団塊の世代のおばさん達がいつも言うワンパターン言葉ですね。
それらは旧社会党、社民党の言葉に洗脳されていのかも知れませんね。
女・子供の思考としてはそういう素朴な考えは健全だと思うが、それが選挙に影響するから困る。戦争に負けることは悲惨ですが、国を失う、国が無くなることはもっと悲惨だということを日本人は知らな過ぎる。
満州国に住んでいた日本人は国が無くなるとどうなるかという悲惨さを経験している訳ですが、歴史的に見れば、日本という帰還する国があっただけまだましだった。満州国に住んでいた日本人が日本という帰る国が無かったらどうなっていたか?ですね。
「今の時代、そんなことは起きないわよ!」と日教組に教えられたおばさん達は言う。いつの時代でも、そんなことは起きないことが起きる。最悪の事態に備えるのが国防ですね。それは軍事力だけでなく、経済も食料も原発も同じこと。
個人では保険ですね。起きて欲しくないこと、起きるはずがないことに対処するのが個人では保険ですが、国では防衛ですね。
起きないことを「起きたらどうするの?」と心配して、起きるかも知れないことを「そんなこと、起きないわよ!」と心配しないのが日本人ですね。
前にも書いたことがありますが、日本の巡視船が中国の軍艦に攻撃されている時、日本の自衛艦は日本の巡視船を守ることは憲法上、法律上出来ない。もちろん日本の商船を守ることも出来ない。それは集団的自衛権になるからね。
日本のタンカーや商船が通る公海上に日本の船を沈めようとC国に機雷をばらまかれた時、日本の自衛隊はその機雷を除去出来ない。なぜなら集団的自衛権の行使になるから。
自分で自分を縛る馬鹿としか言いようがない。世界の笑いものですね。
ましてや日本を守ってくれる(かも知れない)アメリカの飛行機や軍艦を守ることは出来ない。それはアメリカから見て日本は同盟国では無いと言うことですね。
韓国や中国の思考を批判できない。日本の思考はそれ以上に自虐的に狂っている。しかしそれは中国や韓国にとって好都合だということですね。
ソマリア沖で海賊から守るために自衛艦が行っているではないかという意見もあるでしょうが、それは警察権の行使でそれは国内法でも、国際法でも認められている。しかし海賊がその国を代表する国旗を揚げていれば日本の自衛艦は何も出来ない。襲われている船が例え日本のタンカーであっても。なぜならそういう日本国憲法であり法律だから。中国と韓国を除く世界から馬鹿にされる所以ですね。中国や韓国は日本に、「集団的自衛権を持たないままでいてくれ!」と言っている訳ですね。
もし日本がサンフランシスコ条約を結んだ時、これで独立国なのだからと憲法も自主憲法に改正していれば、「自分の国を自分で守るのは当たり前。他国にはもう二度と入っていかない。」という思考に日本人はなっていたことでしょう。





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