昨日、埼京線の電車の中で3歳ぐらいなのかな~?4歳ぐらいなのかな~?5歳にはならない女の子の口を母親が手で押さえていました。女の子は母親の手から漏れ出る声で叫びました。「もう我慢はしない!」、「座りたいよ~!」と。母親は女の子の口を手のひらで、ずーっと押さえていました。女の子はなかなかの美人系の顔をしていました。そして戸田公園で人が少し降りたので席が空きました。女の子は早速座ろうとしましたが、母親が、「ちょっと待って!」と止めて、母親が空いた席を手でパンパンと叩きました。前に座っていた人のほこりを取ろうとしたのでしょうか?隣に人が座っているにもかかわらず。そして女の子は座りました。母親は、女の子を横にずらして、席をもう一度叩きました。前に座っていた人の邪気を払っていたのかも知れませんが、隣の人に埃が飛ぶことはお構いなしのようでした。前に座っていた人の邪気を払うという意味は分からないでもないけど、隣に人が座っているのだから。
女の子は母親と少し話しながら眉間に皺をしばしば寄せました。
「こんな年齢の子が眉間に皺を寄せるなんてことあるんだな、美人が台無しだな」と見ていました。女の子はハーフのようでした。ほんと、美人なんだけど、3~4歳ぐらいでこんなに眉間に皺を寄せて、我慢できない性格では将来どうなるのだろう?と斜め前に立っている私は思ってしまいました。武蔵浦和で降りた母親と女の子を観察していると母親も神経質そうに眉間に皺を寄せていました。母親は東洋系で父親は西欧系なのかも知れません。そうすると女の子は、ハーフではなくて日本生まれの外人ということになるかも知れません。母親の見た目も言葉もほとんど日本人でした。
女の子は大人になった将来に何かがあっても人のせいにするんだろうな~?と思いましたね。すべては小さい時から、果となる因の種を自分で蒔いているのです。
小さい時のことなんか覚えていないので自分が種を蒔いたことを知らないだけなんですね。まあ、私もいっぱい種を蒔いてきました。反省、反省ですね。
その女の子も小学生高学年ぐらいから、その美人さを利用して男や男の子を手玉に取るテクニックを覚えるのだろうか?
我慢したからといって運が開くとは限らないけれど、我慢できない人は間違いなく運が付かないね。我慢できない人を人は応援しないよね。人が応援しなければ運は付かないよね。運は人が運んでくるものだから。
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