津波と震災のがれき処理は、なかなか難しい。震災のがれきだけでなく普通の生活ゴミ処理場の建設もいつも地域住民の問題となる。市民は処理場を作れと要求しながら自分の家の近くに作られるのは猛反発する。
また大型ゴミ処理場は利権が大きく、うさんくさいお金がうごめくことになるのも市民が反対する理由でもあるらしい。単なるニュースでは本当の理由が分からない。
震災のがれきは南西諸島のどこかの無人島の小さな島を拠点にして埋め立て地を造ればよい。その埋め立て地に自衛隊の空港を造るとかすれば良いと私は思うのだが、そういう勇気も政府には無い。外務省が近隣諸国に脅威を与えると主張して反対するのだろう。
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