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面子とメリット

ロシアは日本が日本の領土だと主張している4島をサッと日本に返していれば日本はロシアへの投資をたくさんして、ロシアからたくさんのものを買っていただろう。ハバロフスクなど日本海沿岸の都市には日本の工場がたくさん出来ていたかも知れない。ロシアの資源を利用して加工製品産業が起きていただろう。石油が採れて石油製品産業がロシアに無いのが不思議だよね。日本と仲良くしていればそのような産業がロシアに興っていたと思うな。
ロシアは面子と、まあ軍事的戦略上の都合で四島を返せないんだけどね。
それらの都合より、日本と仲良くするメリットの方が大きかったんだけど、まあ、アメリカは日本がロシアと仲良くなられるのは困るわけで、アメリカが裏で日本に圧力をかけて妨害してきていたのです。日本はアメリカの属国だから仕方なかった。それは今もね。
戦闘機だってロシアの基礎技術と日本の改良技術、電子技術を組み合わせれば凄い戦闘機が出来るのにな。ソ連(ロシア)は日本との不可侵条約を破って侵攻して大きな損をしたことになる。結局、満州は獲れなかったし、島を獲ってもそこから先の太平洋に戦略原子力潜水艦を日本の自衛隊のせいで出せなかったし、島で何か大きな産業を興せるわけでもなし。
そういうことでよく考えたら、当時のソビエトが満州や日本の北方領土に侵攻したメリットは、しなかった時のメリットに比べて遙かに小さいんですよね。
こういう視点で書かれている本は読んでいないな。プーチンは分かっているけどロシア民族の面子として言えないし、出来ないんだよね、きっと。
韓国や中国の産業の多くは日本からの資金投資と技術支援によって興ったわけだから、ソ連が日本に侵攻していなければ、ロシアの沿海州は同じように産業立国地域になっていたということですね。そうすればその技術はロシアの他地域、多方面にも波及して、ロシアの経済不安定はそれほどにはならなかったと推測できるな。
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