魏志倭人伝をはじめとして中国の古典を読んでいると面白いね。倭国(日本)では、今の言葉で言えば官僚・公務員は4,5人の妻を持っている。労働者でも2,3人の妻を持っていると書いている。こんなこと日本の教科書には書かれていない。文科省はそういうことを国民に知られたくないんだよね。何はともあれ、ということは、多くの男は早く死んでいたということですね。日本は夏も冬も生野菜を食べて長寿だとも書いているのに。要するに、船で通商したり漁をする者は、かなりの確率で帰って来れなくて、女が余って一人の男が複数の妻を持つと言うことですね、きっと。魏志倭人伝の時代のかなり後の、遣隋使、遣唐使も半分は海の藻屑と消えたらしいから、そういう私の推測は辻褄が合う。また倭国の女性は浮気しない(淫せず)とも、やきもちをやかないとも書いている、ははは。まあ、男はいつ死ぬか分からないから、そういうことかも知れませんね。80歳、90歳、百歳も多いと書いている。きっと女だな。昔も今も女は長生きらしい。
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