今朝の日曜行修会室外行修で前に立っているリーダー達を見ると、肩の力が抜けて臍下丹田に気が籠もって肛門が締まっていた。「うん?先週の富士山行修会で誰がクンバハカを教えたんだ?それにしても一回であれだけのクンバハカをみんなに身に付けさせられるのは大したもんだな!みんなの肩の力を抜かせるのは大したもんだ!レベルの深さは別にして方法論として負けたな?」と思ってリーダー達を観察していた。
で、会館に帰る途中にリーダーの一人を掴まえて聞いてみた。
「富士山行修会で誰がクンバハカを教えたの?」と。
答えは特に特別なことは何もなかった。「う~ん、そうなんだ?・・」と、
そしてそんな質問をした上記の理由を説明した。
「本当のクンバハカを経験すると肉眼で見えないものが心眼で見えるようになるから私の目は誤魔化せないから」と言ったら、「そう思っている間は幸せですよ」と皮肉の言葉が返ってきて私の言葉をその人は信用していなかった。
ははははは、まあ、それで良いのです。人が私を理解する必要は何もない。
人間、自然と一体になると自然クンバハカになるので、富士山の裾野での自然と一体になってその余韻がみんなの身体に残っているのかも知れないな?」と私は答えた。さらに、「祭りの御神輿担ぎなんかで神社の神様が入った時にも何も知らないでも人は自然クンバハカになるので富士山の神様がみんなに入ったのかな?」とも追加して言った。
う~ん、そうだとすると、私が神様に勝てないのは当然だな。
先週のその行修会に参加した人全員が室内行修の時に前に出て感想を述べたけれど、みんな同じようにそれなりに自然クンバハカ態勢になっていた。
今までの結果と全然違っていた。10回目の富士山行修会で富士山からのプレゼントだったのかな?富士山の力は大したもんだな。霊峰富士と呼ばれる所以は見た目の美しさだけでなく、そういうところなんだな。日本は神の国だと更に確信したな。そういうことを見て分かる人は他にいるのかな?
う~ん、ひょっとしたら仮説だけれど、目の前の大きな富士山の映像が頭の中にバシッ!と入ったら、富士山の形(下がどっしりとして上部はなで肩)に身体が反応して相似形になろうとしてクンバハカになるのかも知れない?おそらく今までで最高の富士山の姿をみんな脳裏に焼き付けているから、みんな同じ態勢になる?私の目で見て、みんな突然の出来過ぎの態勢になっていたもんな?
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