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クンバハカ3

今日の日曜行修会でも富士山参加組のクンバハカが維持されているかどうか?興味があって観察してみました。みんな、元に戻ってクンバハカが抜けていました。2週間は維持できなかったようですね。それは予測通りでもありましたが、自分で認識できないで自然に成っていたものは自然に消える。神社の御神輿を担ぐ人と同じですね。それにしても先週はビックリした。
私にとってはこの一週間、クンバハカを考える上で大きな収穫でした。
本当のクンバハカになるには、肩の力を抜いて臍下丹田に気を込めて肛門を締め上げる、という動作よりクンバハカになっているイメージを持つ方がより本物に近いと私は言ってきているのですが、イメージを持つことが如何に重要かを再確認させて貰いました。思考よりイメージですね。
人間の価値は、その人が何をいつも心の中でイメージしているかですね。
人間は自分を見ることが出来ないので、他の人を見て分かる訳ですね。そして良いことはそれを自分に適応するのが良いということですね。
富士山を心に強く描けば自分の身体もそれに相似形になろうと対応する。
人は自分の発する言葉の主語や語尾を認識できないというのも同じですね。
言葉を発する時に頭の中にイメージする映像が自分の潜在意識にダイレクトに入って来るということですね。
例えば、「私はあの人、嫌いじゃないよ」と言えば、「嫌い」というイメージが入って来る。「あの人」も「ないよ」も入ってこない。「私は私が嫌い」というイメージに潜在意識の中で置き換わる。逆に、「私はあの人、好きじゃない」と言えば、「好き」というイメージが入って来る。だから出来た人というのは、肯定語を使って語尾で否定するという表現が多いですね。
「私、この味、嫌い!」というのと、「私、この味、好きじゃないな~」というのでは聞く方のイメージはずいぶん違って来るよね。う~ん、言葉遣いの良くない私がこんなことを言っています。なんという、自己矛盾?おのれ、知らず?気を許すと、ついつい言葉のキャッチボールを楽しむために言葉いじめになってしまう?



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