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気が主体

天風先生は、「男と女が結ばれる時は、先に気が結ばれる」みたいなことをテープで言っていますね。人の体が病になる時は、先にその人のその部分のオーラの色が悪くなって、そのパワーが弱くなる。すなわち病は先にオーラに現れる。オーラを気の一種として見たら、何事も気が先だと言うことですね。
女性が妊娠する時は、先にその女性が妊娠する準備満タンの気を発する。
そしてその夜に行為によって妊娠する。
男と女がセックスすると相手の気の欠片がくっついて、翌日には気のコンタミネーション(混濁)が起きている。それは良い場合もあれば、悪い場合もある。
だから見えないものが見える人には、みんなバレる。そんなことは見えてももちろん口に出来ない。世の中は結構怖いけど、そんなこと知らないから人は怖さを感じないで生きている。知らないことは無敵。人は皆、裸の王様。
その人のオーラの中にその人の親や師匠のオーラが混じっている時がある。
それでその人の親の人生や師匠のレベルが見えてくる。まあ、「そんなこと、分かるはずが無い!」で良いのですが。その方が良いですけど。
私は肉眼では気もオーラも見えないが心眼で分かる時が極まれにある。
人間は気が主体で肉体は従だと言うことですね。すなわち人間は本来、気の存在であるということですね。気はエネルギーだからエネルギー保存の法則が成り立っているということですね。人間はそれを知識で得ても、「気が本来の自分」とはなかなか思えない。なんやかんや知識を得ても、「心と肉体が自分」という観念から離れられない。心というものも分かったような分からない現象ですね。
英語で、I am being.というのがありますが、確か人間が神様に「あなたは誰ですか?」と問うた時の神様の答えだったと思いますが、beingを普通は、「名無き存在」と訳しているけど、「気という存在」と訳しても良いかも知れませんね。
人間も気なら、神様も気、それで人間は宇宙霊(神)の分身というのも頷ける?
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