虚空というのは宇宙を意味する仏教語なんですね。
宇宙、すなわち三次元ですね。虚空の外とは、宇宙の外の四次元なんです。
やはり無心は三次元宇宙なんです。宇宙に心を置くのはまだ無心なんです。
私もずいぶん宇宙の空間に一人、身を置くイメージを打坐でしたものです。
私の見立ては正しかったかも?四次元をイメージ出来るようになるのは、なかなか難しいかも知れない?私も何年かかかっている。分かれば、ホイッ!と入るだけ。五次元は神人冥合の世界?一次元思考しかしていない人には難しい概念ですね。大雑把に言えば、「清濁併せ飲む」は二次元思考だと思います。自分の価値観や好き嫌いでものごとを判断する人は一次元思考。
一次元思考では二次元は理解できない。
もちろん、宇宙に行くことを「ロケットで宇宙の外に行く」とか、宇宙船から外に出て宇宙遊泳することを「宇宙の外に出る。」という表現もするので、「虚空の外」とは「虚空の中」と解釈しても構わない。私も20数年そう解釈していたのだから。無心と無念無想の区別が感覚的に付かない時はそうなりますね。これは理屈で話しても虚しい(空しい)だけですね。理屈は一次元の世界だから。
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