女性が子供を産みやすい、育てやすくするには子供一人当たりの手当を支給するのでなく、深夜まで運営されている駅前託児所・保育所・子供一時預かり所をたくさん作ることですね。そうすれば子供への家庭内暴力も減るかもしれない。そして子供一人当たり月五千円程度を親から徴収すれば良い。受益者負担を原則にしないと。それと弱者救済システムは別問題だ。ものの本によると江戸時代には弱者救済システムとして、ただ生活保護を与えるのではなく、それぞれに働けるシステムを作っていたとある。例えば目の見えない人には按摩技術を教えて按摩という技術で自ら働いて収入を得て生活ができるようにしていたと。老人介護、子供保育、また地方では畑の遊休地の草取りなど多少の収入が得られるボランティア活動システムなどで仕事のない人も失業保険とか単なる生活保護で生活するのはだけでなくそれなりに働いて収入を得る社会システムが大事なんですよね。「介護専門の教育を受けていない他人に親の介護なんて怖くてして貰いたくない。そんなボランティア・システムなんて嫌だ」という人もいるから中途半端に豊かになった民主主義国家というのはわがまま国民を作り出している。
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