先日、ある人の背中から心臓のある場所に手を当ててみました。その人の心臓に長い間のストレスで小さな傷がいくつもあるのが分かりました。何となくヒーリングはしてはいけないと感じました。ただ私の手の温かい波動をじっとその心臓に送りました。
やはり、ヒーリングするのは卒啄同時でないといけないんですね。相手の心の潜在意識の内側から治そうという意志があって初めて外側からヒーリングが出来るということですね。そうでない場合は一時的に治っても顕在意識や潜在意識が治っていないと元の木阿弥になってしまう事例はいろいろ見てきましたから。
それとカルマによるものは、安易にヒーリングをしてはいけないということも経験的に私は分かっています。人を癒すというのは本当に難しいですね。心の問題でも、身体の問題でも自ら治そうという意志が働いて初めて変わるものなんですね。他人はヒントを与えることしか出来ないですね。私は自分の無力さにちょっと落ち込んでいます。
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