天皇陛下の心臓手術が成功した。それにしてもたくさんの日本人がたかだかバイパス手術のために無事な手術の成功を祈って記帳をしている。それは日本人として心情的には分かるけれど、理屈で考えると理解できない。日本は本当に不思議の国だな。
天皇という存在も元が分からないのに。天皇という存在は国民の平和と繁栄を祈る存在らしいのだが、天皇の危機の時は国民が天皇のために祈っている。理屈抜きに日本人のDNAの中に組み込まれているのだろうか?
天皇の存在に対して反対している人もいるけれど、日本の歴史の中で今ほど天皇の存在が自然な価値を持っている時代はないのではないだろうか?戦前は天皇の価値を洗脳されていたから分からないでもないけれど、今の国民の対応は自発的だもんな。私は天皇と皇后の存在を高く評価しています。
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