常に電気の中で生活している日本人にとって北海道全域停電なんて考えられないよね。「想定外」とは言うけれど、日本人は想定能力が常に低すぎる。
「口にしたものは現実に起きる」という日本人の言霊信仰がそうさせているという説を言っている人もいる。確かに一理あるな。「縁起の悪いことを言うな!」と悪い想定を言わさない空気はある。想定すればその対策に金がかかるので想定しないというのもある。電気自動車の時代になったら自動車も動かなくなるということを想定できない。こういう時に各家に設置されているソーラーパネルは有用性は発揮できたのだろうか?壊れた場合は修理、交換に大変な金額がかかって費用の有効性が吹っ飛んで大損を食らうことになる。ソーラーパネルの捨て場所も決まっていない。ソーラーパネルに関しては、目先の得は先の大損ということを知らない。業者は売って得をし、交換や処分でさらに得をする。
国が推薦しているものは薬でもLEDライトでも何でも信じてはいけない。特定の企業、産業界の利益のために国民に金を吐き出させる構造になっている。
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