安定打坐は起きている状態と、寝ている状態の境をグライダーに乗ってスーッと飛んで行く感じ。で、気づいた。仕事も出来ることと出来ないことの境目の仕事をすることなんだなと。人間、出来ることは自分からしなくて良い。
自分がいつでも出来ることは、人の成長のために人に任せてやらせることが大事。私も今更、人の上に立つことはしたくない。
霊視能力者にも言われた。「いつでも出来ることはする必要は無い」と。
しかし出来ないことをやれ!と言われても、例えば私に100mを10秒で走れ!と言われても、そんなのいくら努力しても出来るはずが無い。
「人の持っている時間は限られているのだから、努力しなければ出来ないことは最初からするな!努力しなくても出来ることを努力してやれ!」と子供世代には言っているのですが。イチローや松井や長嶋も王もそうだったと思いますよ。努力しないでも人並み以上に出来た。その中で努力したから一流中の一流になれたと思いますね。
(まあ、才能があるから努力も出来る。才能の無いことは努力も出来ないという説や努力も才能の内という説もありますが。)
若い時はそれで良いけれど、ある程度歳を取ったら出来ることをしていても成長が無い。成長するためには常に出来ないことに挑戦しなくてはならない。
しかしあからさまに出来ないことをしても時間とエネルギーの無駄。
ではどうするか?で、気づいた。前述のように、出来ることと出来ないことの境目のことをやるべきなんだな、と。一流は常にそれにチャレンジしている。
自分に出来ることは人に任せれば良い。
それにしても心を病んでいる人はチャレンジをしないよね。
まあ、出来る同じことを千回一万回と繰り返すことで開悟する世界もありますから、物事によりますけどね。バトン・タッチしていかないといけない仕事は、任せ切る勇気が必要ですね。
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