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教えと人数

4千人をその場で統一的に動かそうと思うと、一つのことしか指示できない。
これが千人になると二つのことを指示出来るだろう。
100人、10人、5人と人数が減るにつれて多くの指示が出来るようになる。
教えも同じで人数によって教える深さと幅が異なってくる。二百人の大衆に教える内容と4人に教える内容は当然異なってくる。
二百人の中の一人として聞いた内容が教えの全部だと思っている人は多い。
私も昼の食事の時に8~10人ぐらい集まるけれど、途中で人数が減って5人ぐらいになると、「実はね、安定打座のコツはね・・。」と頭を寄り添う距離で教えられることを教えることが多い。10人の前で話すことと4人の前で話すこととは違ってくる。早く帰った人は、勿体ないな~と思うけど仕方が無い。
人数によって教える内容深さは異なってくる。天風先生もそうだよね。
カリアッパ師とほとんど1対1で教わったようだから深く会得出来たと思うな。
カリアッパ師が毎日20人を指導していて中村三郎が単にその中の一人だったら悟るのは無理だったと思うな。
そういうことに気づかないんだよね~、天風会は。
食事時に4人程度に教えられる内容は、集中した勉強会では15人程度に教えられる内容になるな。それは環境による耳を澄ませる集中力の問題だな。

話しは変わるが、大草原を馬で走っている時は、クンバハカと無心(主に一心)が自然に出来ている。そうでなければ馬から振り落とされる。
グライダーに乗っている時もそうだね。グライダーが空気を切る音しか聞こえない静寂だな。思い出すと確かに自分が無心になるので無くて、無心(無音)の世界の中に自分が入っているという感じだな。雑念を考えると墜落するしね。
生活の中には意識をしないけれど音がいっぱいあるんだよね。蛍光灯だって音を出している。普段意識では聞こえないけど無意識世界の雑音になっている。
大学一年の時にグライダー部に入っていた。でも貧乏人には出来ないスポーツだった。お金が無いので昼は学食の素うどんしか食べられなかった。
そうだな~、思い出してみると、あの感覚だな。自分が無心になるのでなく、入ってしまう感覚だな。今になって思い出した。四次元(無念無想)、五次元の世界(神人冥合)もそうだね。自分がその中に入るんだよね。同じだな。
無心や無念無想になろうとするから難しい。その中に入っちゃえば良いけど、何かの経験が無いとその世界のイメージが作れない。経験が大事だね。
グライダーに乗っている時の感覚は忘れていたけど、無意識に経験として残っていたのかな?
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