進行性筋ジストロフィーの子から、「同窓会のアルバムありがとう」という電話があったと幹事から電話が昨日あった。
「彼女の声は元気だったか?」と聞いたら、元気だったと言う。「それは良かった。」と私は言った。彼女は命と人生に対する肚が出来ているのだと思うな。
「筋ジストロフィーの子と亭主が再起不能自律神経失調症の子二人にはアルバムを送れ!」と言って二人専用のアルバムを特別に私は幹事に渡していた。
同窓会に参加していない人でアルバムを送ったのはこの二人を含めて3人だけ。二人には特別なメモをファイルに入れた。メモに私の名前は入れていない。
幹事は、「アルバムを見ると辛くならないかな?」と躊躇していたが、「大丈夫だから送れ!」と指示していた。もちろんアルバムは私が作ったもの。
筋ジストロフィーの子には彼女の友達経由でビデオと本を既に渡している。
本は絵本みたいなものなので、彼女はおそらくよく見ている(読んでいる)ことだろうと思うな。ビデオは自分では操作できないだろうから、何かの機会に人に頼んで見ることになるのだろうと思う。
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