パイロットは回転翼の音の異常さに最初から、または途中から気付いていたと思うんだよね。でも何とか最後まで飛ぼうとして回転翼が外れて落ちた感じだな。アメリカ軍なら何か異常を感じたらすぐに不時着する。そういうところはアメリカ軍を見習うべきだと思う。日本人の強い責任感のマイナス面が今回の事故に出ていると思うな。民間人に犠牲者が出なかったのは不幸中の幸いだった。もし出ていれば大変な自衛隊批判、政府批判になっていただろう。そして防衛大臣か統合幕僚長の辞任になっていたかも知れない。今回の事故では整備に問題があったようなので整備士の自殺もあり得るな。自殺しないまでも人生は終わりだろう。まともな精神ではいられない。今、自殺予防のため24時間、整備士に監視人として人が付いているのだろう。当然のことだ。
不時着というのは事故ではなく、事故予防行為なんだよね。だから不時着に関しては、「事故にならなくて良かったね。」と日本人は解釈しなくてはならない。
不時着を危険な事故と考えるのは、メディアとそれに洗脳される日本人の責任だな。
日本人
(現場は強かったけど、作戦と戦略は知性が低すぎた。上が馬鹿だった。)
PR