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命と死

先日、田舎から家の裏庭になっていた夏みかんが送られてきた。手入れをしないので勝手になっている、家の者しか食べられないクズ夏ミカンですが。夏みかんの一個に2ミリぐらいの大きさの虫(昆虫)が一匹生きたまま付いていた。運の悪い虫だな。天国の小豆島から埼玉に来てしまった。殺すのも可哀想だし、飼うことも出来ないし。
どちらにしても、いずれ間もなく死んでしまう。生きたままゴミ袋に捨てるのも一案だが、3階の踊り場から下の芝生の上に落とした。同じ死ぬなら大地の上、草の中が良いだろうと考えたから。人間にぐしゃっと潰されて殺されるより、飢え死にだろうが凍え死にだろうが病死だろうが大自然の中で自然に死んでいくのが良いと思いますね。人間もかつてはそうだったのかも知れません。マタギなんかはそうですね。山で死んだら本望だから、自分が活かされた山で自分も山の一部になるということで、山に入って家に帰ってこなくても探すなと。まあ、山自体が自分の墓だと。
モンゴルも最近までは鳥葬でした。人が亡くなるときっとどこかの丘の上に置かれたのでしょう。魂が鳥によって天に運ばれる。
チンギス・ハーンはモンゴル大草原そのものを墓として、肉体は大地そのものになるという考えでどこかに埋葬された。そんなもの探し出して曝くなよと言いたい。今のところ幸運にも見つかっていないが。肉体は大地に還り、魂は天に昇る、それで良いではないかと。永久に見つかって欲しくないね。
虫の命からチンギス・ハーンの墓まで話しが飛んでしまった!

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