小学生の時から試験の問題をよく読まないで問題を半分読んで問題が分かったつもりになって回答を書いて結果を間違うということはよくありました。それで成績が悪かった？昨日も区からの新製品技術大賞フォーラムお知らせの案内を良く読まずに、展示の準備は前日という固定観念があり、そのつもりで製品紹介パネルを夕方５時に持ち込んだ。行くとド゛アが閉まっていて誰もいないので今日の準備は終了したのかな？と思いその会館の責任者にパネルを預けてきた。オフィスに戻って区からのファックスや手紙を読むと当日の午後から持ち込みでセッションは４時からとある。あれ～！また文章をよく読まないで固定観念からくる勘違いをやっちゃった！
目に見える何かの流れとは逆に見えないエネルギーが流れている。親は子供にお乳や食べ物を与え育てているが、見えないエネルギーの流れは逆になっっていて子供から大人へ流れている。だから赤ん坊のいる家の年寄りは元気なのです。また見えない流れでは子供が親を育てている。
時間は過去から現在、未来へと見える世界では流れている。見えない世界では未来から現在、過去へと流れていると先日読んだ本に書いてあった。なるほどそういうこともあるかも知れないと思う。昨日、知り合いとパン屋の中の喫茶店で会い雑談をした。その人曰く、数週間前に電子メモ情報機（シャープのザウルス）の分解修理の方法をインターネットで本当にたまたま見つけてプリントアウトしていた。そしたら数日前に電子メモ機に水を垂らしてしまい機能が働らかなくなってしまった。そしてプリントアウトしていた方法によって分解して水を拭いて乾燥させて再組み立てをしたら機能が戻ったという。普通、パソコンならいざ知らず電子メモ機を分解しようとは誰も思わない。これも見えない未来からの情報を無意識に関知していた例かも知れない。私がパソコン・ショップでパソコンを買うつもりでもなく、ただ「新しいの欲しいなぁ～」といろいろ見て帰るとパソコンが壊れていたというのもそういうことかも知れない。
人間には時間が過去から現在、未来へのみ一方通行で流れるものだと固定観念がある。
英語の本を訳していると自分で分かったつもりになるが他の良くできる人の訳を聞いていると如何に自分がいい加減な間違った理解をしていたかにいつも気づかされる。
自分の考えが正しいとか、自分の感性が正しいとかという固定観念が誰にでもある。その観念を常に破壊するための趣味を持っていることはとても大事かも知れない。ただしそれは人を傷付けない、生活を破壊しないという範囲のもので。常に自分の感性や観念を破壊する趣味として絵や写真なんかはとても良い。写真を趣味にしている人は大抵は自分の感性を大事にした撮り方をしてそれにこだわるが、昨日の自分の感性を今日壊してみるということに挑戦することが認識力アップの良い訓練になるかも。みんな自分の感性や思考パターンを壊せないなんだよねぇ～。それで鬱になったり自殺したり悩んだりすることになる。親の固定観念ゆえに子供がおかしくなる。
ちなみに今日は雨です。昨日、勘違いでパネルを持ち込んでいて良かった。雨の中を大きなパネルを持って歩くのは大変だ。昨日の勘違いにありがとうですね。何でも時が過ぎてみないと良いかどうか分からないものですね。