航空幕僚長であった田母神氏の論文をマスコミは左翼的視点から叩いて田母神氏をいじめ抜きたかったのでしょうがマスコミの意図とは逆の結果になってしまったようだ。いじめようとしたのが結果的に宣伝してしまったことになった。過半数の若者も田母神氏を支持しているという。論文の内容のレベルの低さは別にして世の中は変わり始めているのかも知れない。マスコミの意図が結果的に逆になった初めてのケースかも知れない。まあ、左翼的自虐史観も悪いけれど右翼的自己肯定史観も問題がある。それにしても田母神氏が国会議員になった暁にはマスコミはどう対応するのだろう?重箱の隅をつつくようなどうでもいい内容の論文を大問題のごとく最初に取り上げたジャーナリストはその意図に反してとても大きな貢献をしたことになる。どう責任を取るのだろう?もちろん責任なんて概念はマスコミには無いだろうけど。まあそれにしてもあの論文はその肩書きで書くのは問題があったと思うし、その内容のレベルは低い。レベルが低いから歴史を知らない若者に受けているのかも知れない。複雑な論文だったら、「そんな知らない昔のこと聞かれても難しくて分んな~い」で済んだものを・・・。
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