現代の文明国で多神教が維持されているのは日本だけですね。考えてみるとそれは世界史の奇跡ですね。中国には公式宗教は無い。共産主義(共産党)は宗教否定だからね。日本の八百万の神の神道は多神教なのだろうか?神はあらゆる所に宿るというのは多神教なんだろうか?ちょっと違う気もするが?
だから欧米から見ると日本はアニミズムの国で理解不能で気持ち悪いというのはあるかも知れませんね。靖国問題もそういうのが原点にあるかも知れない。
向こうから見ると理解不能な存在に対して日本人が夢中になることに恐怖を感じるのかも知れない。欧米から見ると墓に献花するというのは理解できる。中国から見ると祈念碑に献花するというのも理解できるかも知れない。しかかし魂を祀っている(神社)ということになると理解不能になる。日本人は魂の声に従ってまた何をし出すか分からないという恐怖が彼らにはあるということかも?日本人には当たり前で考えることもしないことが、外から見ると理解不能というのはあるかも?理解不能なことに恐怖を感じるのは人間の性だから。
彼らは日本人の魂の甦りが怖いのかも知れない。何を言っても、「すいません、すいません」とお金を出し続ける日本であってほしいのです。日本人に日本の強さに気付かないで貰いたいのです。そのためにはあらゆる難癖を付ける。
日本人から見ると神社は平和、平穏、安寧のシンボルみたいなものだけれど、外国から見ると軍国主義の魂の象徴に見えるというのはあるかも知れない。
日本は、「日本は憲法九条があるから平和主義だ」としか外国に言ってきていないから問題なんですよね。ようするに日本が日本の紹介をしてこなかったツケが回ってきているということですね。中国は毎年一兆円をプロパガンダに使い、韓国はアメリカでたくさんのロビイストを雇い自国の宣伝をしてきた。その結果が今の状態という訳ですね。
日本はアメリカのポチになっていれば何もしないでも何も問題は起きないという考えで戦後やって来た。もうそんな時代はとっくに終わっているという現実に日本人はまだ目覚めていないということですね。だから日本の中で嫌韓、反中で文句を言っているだけ。「これは日本の援助で造られた」という説明書きを橋や空港、道路、建物に書き込むことも要求しないで膨大な金のODAを中国に渡してきた。
日本を責めれば、日本は揉めたくないということでお金を出してくるという観念を長年彼らに植え付けてきた。すなわち日本が、日本の政治家が悪いのです。
もうひとつ付け加えると、戦前を生きてきた韓国人にとって日本人は怖くない。日本人と一緒に生活して実態を知っているから。
しかし戦前の日本を知っている中国人にとっては同じことも言えるが同時に日本人がまとまって戦った時には怖い存在だということも知っている。
戦後生まれの韓国人、中国人にとって日本人は優しい存在故にバカに出来る存在だし、同時にいざとなったらどうなるか分からない怖い存在でもあるということですね。反日教育というのは日本が怖いからそう教えるんですよね。怖くなければ子供に反日を叩き込む必要は無いのだから。
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