本当はね、
魂の問題は、命の問題より大切なんだけどね。
命の問題は、生活の問題より大切なんだけどね。
生活の問題は、趣味や欲望の問題より大切なんだけどね。
なかなかこれが分かる人が少ない。価値観の逆転している人が多いかも?
魂の向上より趣味や快楽が優先される。まあ、仕方がないね。人それぞれだから。
天風先生が第三の目やオーラについて言っていたことは書きましたが、テープの中で遠隔治療のことも言っていましたね。遠隔治療をしていた先生を複数知っていますが、今の天風会の先生は、そういうことについて何も言及しませんね。私も痛みを取る程度の遠隔治療をすることがあります。でもそういうことは今ではめったにしなくなりました。いろいろ経験して、出来るからといって安易にはしないようにしています。
まず本人が病の本質に気付かなければいけないですね。心の持ち方や食事など自助努力をしている上で遠隔治療を施す必要がありますね。そうでなければ元の木阿弥になってしまう。そういう例をいくつか知っています。特にその人の病がカルマによって起きている場合は、遠隔治療やヒーリングをする側がそのマイナスの邪気を受けてしまう可能性があります。私も一度、受けてしまった経験があります。「あっ!」と気がついた時はもう遅い。
ある人の背中のこりをヒーリングで取ろうとした時に、手を当てていると、そのこりは心臓の細胞のいくつかの小さな傷が原因で起きているのが判りました。手のひらで見える?その心臓の細胞の傷は子供の頃の心の痛みから来ているものなのでしょう。心の痛みが心臓の細胞を傷つけていた。だから、こりを取るヒーリングは一回しかしませんでした。そのヒーリングはかなり効果はあったようですけど、二度はやめた。
心の傷を癒さなければ、一時的にこりを取っても仕方がないと判断したからです。
心の傷を癒すと心臓の傷は少し時間はかかるけど自動的に修復されていきます。
そうすると背中のこりは起きなくなります。そのためには観念要素の更改が必要なのですね。でも観念要素の更改には何年も時間がかかります。言葉や知識で、チョン、チョンというわけにはいきません。でもまあ、その縁はもう失われてしまったけど。
(幸運の縁というのは、幸運の女神に愛されるような生き方が必要ですね。)
そんなことが分かる、そして出来る天風会員は何人ぐらいいるのだろう?安定打坐やクンバハカが出来ると、そういうことはそれなりに誰でも出来るようになります。
その上で、他で専門にヒーリングを学べばその能力は強化されます。だから他で学ぶことも大切です。但し、人にヒーリングするのは自分にパワーが無いとダメですね。
天風会で遠隔治療やヒーリングのことが公の前で語られることはありません。あくまでも個人的な会話と依頼によるものですね。
天風会も安定打坐の肝心なことを教えていないし(分かっている先生がいないかも?)、私も、”宙の風”勉強会で伝え忘れた。というか、ある程度のレベルに達した人でないと教えられないという面はあると思いますね。三回目の”宙の風”勉強会ではそこを伝えたいと思います。そこに行かなければ、安定の本質にたどり着かない。三回目でやっとそこにたどり着くという感じかも知れませんね。特別なことではありません。山田先生から学んだことです。山田先生は天風先生から直接学んだことです。
(安定は仏教用語です。)
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