本屋で本を立ち読みしていたら、「大国は小国に勝つことは出来ない。」とあった。ちょっとビックリしてその本を買った。普通は大国が小国を打ち負かすというのが常識だよね。まだ読んでいないけれど、確かにそうかも知れないと思う。
考えてみると、小国が大国を破って大国になって、その大国がまた小国に負けるという繰り返しが歴史だな。アメリカはベトナムでもイラクでもアフガニスタンでも失敗している。日本とアメリカが戦ったけれどあの時、日本のGDPはアメリカの1/10だったけれど日本は小国では無かった。
中国の歴史も大国が小国に負ける繰り返しの歴史だよね。
小国日本が当時の大国清やロシアにとりあえず勝った。
今の中国は大国になり過ぎているので小国に敗れるという必然の歴史をこれから背負うということだな。アメリカはある意味、合衆国という小国の集合体だから、しばらくはまだ強いと言うことだな。合衆国というのは日本のかつての幕藩体制(システム)と同じか?
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