実は私は一人で喫茶店に入ったのは25歳を過ぎてからです。それまで一人で入ったことがない。喫茶店でたむろするのは不良だと思っていたから。まして喫茶店でウエイトレスの仕事やアルバイトなんてとんでもない不良女だと思っていた。
実は私は32歳頃を過ぎるまでカッターナイフの刃を自分で折ることが怖くて出来なかった。いつも上司に「これ折ってください」と頼んでいた。なんとなくパチンと折った刃が顔に飛んできそうな感じがしていたから。こういうことを上司に頼むのが私の性格だな。部下やアシスタントには頼まない。危険なことは上司に頼む。(刃を折るのは危険だと思っていたから。)そういえば私にアシスタントが付くまで私の机の上や引き出しを整理するのは私の上司の役割だったな。ははは・・。今は誰も整理してくれる人がいない、トホホホ・・。先ほどカッターナイフの刃がプラスチックのケースを削っていてポキッと折れたのでそういうことを思い出した。で、そういう人間が坂本龍馬がどうしたこうしたと書いている自分の不思議さをですね。まあ、理屈だけは昔から言い続けてきたけど・・・・。
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