今日夕方、富士山の夕景が見られるかな?と荒川の土手に行ってきました。残念ながら富士山の周りは雲や霞がかかっていて見えませんでした。雲は富士山に西から東に吹く風や北から南に吹く風で作られるということがここ1両日の観察でよく分かるようになりました。で、まあ、今日は富士山は見られないけれど夕日が山に沈むのは見られる。しかし写真に撮るほどでもないのでカメラはバッグに仕舞い荒川の土手の帰り道を自転車で走っていました。「富士山は見えなくても良いけど見えるとうれしいな」と気楽に思っていたら太陽が遠くの山に落ちる直前に富士山の方へ目をやると富士山の周りの雲が晴れていました。あららら、またまたそうなってしまいました。どうしていつもいつもこうなってしまうのだろう?と思いながら自転車を止め急いでバッグからカメラを取り出し写真を撮りました。それが上の写真。飛行機も飛んでいました。
その後、自転車をハアハア言いながら漕いでの帰り道、「みんな車で移動するのに、この歳で自転車で走っているのは俺だけだな。50年以上自転車に乗って走っている。でもこの不便さと大変さを選んでいることで腰痛にもギックリ腰にもならず健康でいられるのだ」と自分を納得させながら土手の登り道を、ハアハア。
PR