ほんと、私がよく言っているのですが、「人は真理に出会って真理に気付かず、神に出会って神に気付かず、幸せに出会って幸せに気付かず」と。本当に困ったもんだ。いくら学んでも肉体とぐじゃぐじゃ考える心が自分だという観念からいつまでも抜けられない人が多い。肉体が痛いことは自分が痛いということではないのだから。肉体は自律作用を持つ道具だから適切な自律作用が働くように環境を整えてあげればいい。肉体に心から働きかけるストレスをまずかけないことだね。心がマイナス思考をすると肉体はその意識を受けて自律機能不全に陥ってしまう。電子機器でいえばマイナス思考は電磁ノイズだね。電磁ノイズ(マイナス思考)によって電子機器(肉体)は混乱して正常に働かなくなる。なんでも相似形ですね。自分が自分を思わなければ、すなわちノイズを発生させなければ肉体は正常すなわち健康へと向かうのだから。心を病んだ人やガン、特に乳ガンや子宮ガンを患っている人に特徴なのは、「私は何々、私は、私は・・・」と言い続けることですね。肝臓ガンや膵臓ガンは逆に黙って我慢強いすぎているかもしれませんね。どちらにしても”私”を離せば肉体や心の病は治る方向に向かうのに”私”を離すことが出来ない。”私”を離すことが出来た人は治っていく。それ以上は宿命です。心静かに受け入れるしかない。
本当の”私”、真我は永遠なのだから。それを知った上で”今”をどう生きるか、どう心や肉体を使うかで、明日、あの世、来世が決まっていく。
消極観念はダメだと分かっていても自分の思考が消極だということに気付いていない場合が多いね。「これは消極でなく本当のことなの。ニュートラルよ!」なんて言って。神から見て、ほとんどの人間は知的障害者だよね。いくら言っても分からない。
実際は本当にそうかどうかは分かりませんが私には時々相手の過去生が何となく分かるときがあります。それは決して言わないけれど現在の思考癖やトラウマや性格などが過去生から引きずっているのが分かります。死んで、「はい、すべてリセット」というわけにはいかないんですよ。リセットは生きている時にしないといけない。それは自分の本心に素直になるということですね。しかしながらこの自分で自分の本心というものが分からないのが問題なんですね~。少なくとも頭で考える思考や心の中に本心は無いですね。それは臍下丹田で感じないと。臍下丹田で感じるには思考を止めないといけない。分かってもどうしようもないことも多いけどね。200年、300年待たないといけないこともある。やっかいですね~。だから人はひたすら輪廻転生を苦しみを持って繰り返すんですね。素直になれば苦しみなんて何も無いのに自分で自ら苦しみを背負ってしまう。で、今午後3時過ぎ、前のコミュニティ会館からカラオケ大会の歌が次々に聞こえてきています。ここは極楽ですね、きっと。
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