コインランドリーに行ったついでに11時前に近くのスーパーに行った来た。
長靴を履いてぐじゃぐじゃと雪道を踏みながら。スーパーは当然のように開いていた。コンビニも開いているのだろう。ほとんど安い給料のパートの従業員なのだろうに朝苦労しながらたどり着いたのだろう。日本人て、本当に立派だなと思うな。スーパーやコンビニが開いていて当然と思う人もいるかも知れないけど、こんな天気でも当然が成されるのは凄いことですね。「雪のため従業員の安全確保のため午前中は臨時休業にします。」でも当然なんだけど。配送のトラックのあんちゃん達も必死で配送しているんだよね。そういう人達によって、こんな日でも、”当然”が守られている。
別な見方をすると、スーパー(コンビニも)の社会的責任を果たすためという美辞麗句の元に実際は利益のためには従業員、パートの雪道通勤の危険を顧みずに出勤を要求する経営者の強欲とも言えますね。すなわち、「雪だろうが台風だろうがローテーション通りに出社しない奴は首だ!パートの代わりはいくらでもいる!雪で出社できないという奴は明日からもずーっと来なくていいっ!」と脅されて出社したのだろうか?会社のパートに対する残酷物語ですね。
ひとつのことも見方を変えるとこういう違いが出てきますね。今、居酒屋チェーン店や格安家具チェーン店でも儲かっている会社の多くはその裏に残酷物語を抱えていますね。
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