若い人にちょこちょこっと姿勢や呼吸法を教えると、あっという間に身に付ける。大したもんだ。中高年に教えると、「今日は、いい話しが聞けた~!」と言うけど何も変わらない。
ここ一週間ぐらいいろいろ試していたクンバハカの新しい方法、新々クンバハカ法を昼の食事時間に食事仲間教えた。あっという間に姿勢が変わったし、身体の力が抜け、気が臍下丹田に落ちた。教えた私が見てビックリ!
新クンバハカ法は2年前から教えているが、新々法はそれより簡単だな。
段々簡単になる。しかし初心者には教えられない。だからここに公開できない。
基本を身に付けていない人がやっても混乱するだけだから。段階的成長が必要ですね。天風会が教える基本を最低3~5年は継続して実践して貰いたいものです。多くの人が、掘っても掘っても石炭しか出てこないと辞めていく。石炭を叩いて割ればその中にダイヤモンドがあるのに。石炭もダイヤも素材(元素)は同じですね。何度も書きますが天風会が教える基本形が出来ていないとダメですね。「ふ~ん、何、それ?村長さんて変なことを言う人!」で終わってしまう。
「ホームランの打ち方?飛んで来たボールをバーンを打ち返せば良いんだよ。」で、ホームランが打てれば良いんだけど?
「クンバハカ?肩の力を抜いて、臍下丹田に力を込めて、肛門を締め上げるのだよ」で済めば良いんだけど?
小学一年生に野球を教える時は、プラスチックのボールにプラスチックのバットで、「ほら!飛んでくるボールをバットをこう持って振るんだよ」だけですね。そして、「当たった!当たった!凄い!凄い!君は将来はプロ野球の選手だね!」と褒める。天風会の教えもそれと同じレベル?
でも褒めて育てないと本番に弱くなる。多くの日本の選手がオリンピックなどの大舞台で実力を発揮できないのは褒めて育てられていないからですね。
オリンピックの柔道の試合で、戦っている選手へのコーチの大声でのアドバイス?叱咤激励?は聞くに耐えない低レベルですね。だから柔道の質の低下、選手のモラルの低下が起きるんでしょうね。使われている言葉のレベルが実力のレベル、人格のレベルになる。話しがそれた。
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