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心の病

今まで何人も心を病んでいる人に関わってきたけど、彼ら全員に共通するのは、「自分が逆(相手)の立場だったらどう思うか?」という思考や発想がゼロだということですね。なぜそういう思考が出来ないのだろう?もちろんそれが出来れば心の病にはならないでしょうけどね。また人から見て狂った行動もしないでしょう。
時に人は、「私は○○に絶望の底に落とされた」と言いますが、その前に自分が○○を絶望の底に落としていることに気づかない。自分が人に与えたものが、その反応として自分に返ってきているだけなのにそれに気づかない。おそらく自分が○○から受けた痛みより、○○に与えた痛みの方がはるかに大きい。しかし人は自分が受けた痛みは大きく、人に与えたものは小さいと感じるものですね。
心を病んでいる人にこういうことをいくら言っても、「そんなことない。私は悪くない。○○が悪い」と口に出さなくても心の中で思っているのが分かる。
とは言いつつも私も人のことを言える立場ではないですね。
今でも相手の私に対する理不尽な行為(私から見て)に対して一矢の報いを返すもんな。いくら何をされても一切報いないというレベルまでまだなれないな。それはこれからの私の修行だな。
「自分がされて嫌なことは人にしない」ということは基本にしながらも、私も30代半ばまでは反省のかけらも無かったですね。反省という言葉が私の辞書に載ったのは40代半ばからですね。いえ、50ぐらいからでしょうか?
私も未熟ではあったけれど、「すべてはこれで良い」というのが神様からの声です。
すべて感謝です。ありがとうです。合掌。






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