小豆島出身の琴勇輝がこんなニュースになっています。
「琴勇輝が浪速の土俵に旋風を巻き起こしている。
持ち前の突き押しで攻め、最後は左のど輪、右ハズ押しで体を預けるように巨体の照ノ富士を寄り切った。日馬富士、豪栄道に続く大物食い。「訳分かんないっす。やりきった感がある」と大きく息を吐いた。綱取りに挑戦している兄弟子の琴奨菊を援護射撃する殊勲の白星に「自分の相撲を取りきるのがアシストにつながる」と満足げだった。」
小豆島旋風か?ひょっとしたら甲子園、一勝あるかも?
アメリカの展示会に出展することは私にとって戦争に行くようなものだったけど、甲子園に行くのは別世界に行く感じですね。
こんなのもありました。
「甲子園へ足を運べない島民のために、同校の同窓会や後援会などでつくる甲子園出場実行委がPV(パブリッグ・ビューイング)を実施。会場はサン・オリーブ(小豆島町西村)と国民宿舎小豆島(同町池田)の2カ所を設定した。午前9時の試合開始から中継映像をスクリーンで流し、来場者全員で声援を送る。」
はあ~?極端言えば、たかが高校野球なのに?だな。
高校のグラウンドでPVをすれば良いのにと思ったら、考えたら高校には誰もいない。みんな甲子園に行っている。
小豆島の神様は、「大野手比売(おほのてひめ)」というのですが古事記に出ているそうです。この神様が働いているのかな?
クリック→→「つむぐもの」 石倉三郎も小豆島出身
予告編の最後の景色を見て、「えっ?まさか?!」、
調べると映画の舞台は、「こしの町」福井県丹南地域だと。
地図を調べてみたら、池田町は山を越したすぐ隣にある。
そこの須波阿須疑神社で大野手比売が祭られている。ゾーッ!
ここまで書いたら机の上に置いているデジタル・カメラのスイッチが勝手に入ってレンズが飛び出した来た!これには驚いた!神様からの、ピン・ポ~ンか?
小豆島にも池田町というのがかつてあって内海町(うちのみちょう)と合併して小豆島町になった。それにしても山の中と島がどうして結びついているのか謎なんですね。福井の池田町は小豆島の池田町に対して鬼門の方向になっている。
須波阿須疑は、諏訪小豆とほぼ同音でこの神社では諏訪神社の神様も祭っている。理由は誰も分からないが重要な意味を持っている。長野県の諏訪神社と小豆島のそれぞれの神様が合体している?
ちなみに、この「こし」は「越」。古代中国の越の国から移り住んだ人たちの地域という説があるね。まあ、説であって真実はわからないけど。今の神道の巫女さんの舞なんかも古代中国「商」の匂いがする。国が亡びる時に逃げて来た人たちとその文化?
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