私もこの詩は15年ぐらい前にある本で知ったものですが、いろんなところで引用されていますね。どこかで少なくとも一度は目にしたことがあるとは思いますが。
そーですね~、大抵の人生はそういうことですね~!
【神の慮り(おもんばかり)(ある病者の信条) 作者不詳
おおきな事を成し遂げる為に
力を与えてほしいと神に求めたのに
謙虚さを学ぶようにと、弱さを授かった
より偉大な事が出来るようにと、健康を求めたのに
より良き事が出来るようにと、病弱を与えられた
幸せになろうとして、富を求めたのに
賢明であるようにと、貧困を授かった
世の人々の賞賛を得ようとして、成功を求めたのに
得意にならないようにと、失敗を授かった
人生を楽しもうと、たくさんのものを求めたのに
むしろ人生を味わうようにと、シンプルな生活を与えられた
求めたものは何一つとして与えられなかったが、
願いは全て聞き届けられていた
私はあらゆる人の中で、もっとも豊かに祝福されていたのだ】「求めよ、さらば与えられん」という言葉とどう整合性を取れば良いのだろう?
確かにね~、欲しいものは与えられないけど、学びのために必要なものは与えられるというのは実感としてありますね。学びとは、「謙虚」ですね。
私も昔に比べれば、ずいぶん謙虚になったし、喧嘩(論争)もしなくなったな。
私もね~、正直なところ、女性を口説くこと以外は何でも出来ると思っていた。
「私がやれば何でもうまく行く!」と40ぐらいまでは自信を持っていた。いろんなことをしてきたから。しかし40過ぎて、なかなか思うようにはいかなかったな。
40才までの計画では、今頃は日本とアメリカとヨーロッパに30人ずつの会社を作っているはずだったのに。私は今も走り続けている挑戦者だから、規模はもう追わないけれど、まだまだ可能性は残っている。答えは出ていない現在進行形だから。
PR