電車の中で朝日を拡げて読んでいる人をこの一ヶ月で3人見た、よく恥ずかしくもなく人前で朝日なんて読めるなと思いますね。学校の先生かな?と観察しましたね。朝日を読んで世間の真実を勉強していると思っている人はままいますね。学校の先生をしていた人で、その子供が鬱、引きこもりになっている人を二人知っている。学校の成績こそが大事、どれだけ良い高校や大学に生徒を入れさせたかが自分の評価。常にべき論で子供に話す。人生の経験的具体論が無い。自分に原因にあることが分からない。そんな感じかな?
かつて、「人間は会社や社会に入ってどれだけ勉強するかが大事で、学校の成績や大学名なんか関係無いよ。高卒で立派な会社を経営している人はたくさんいるし、T大卒でバカはたくさんいますよ。」と既に退職したある元先生に話したら、首を傾げていた。私の話が理解出来なかったようだ。少なくとも学校の先生の半分は一般社会で5,6年は働いたことのある人を採用すべきだと思うな。
30代の半ばに学校の先生というのは如何に勉強していないかに気がついたけど、まあ、その通りだったね。「教師のくせにそんな本も読んでいないのか?」と思うことはままあった。
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