昨日、倉庫から荷物を引き上げて困ったのが本の置き場所。毎年古本屋に読んだ本を一山千円とかで売っているけれど、学生時代に夏目漱石に凝っていつか読もうと復刻版全集の書簡集4冊を無理して買っていたけれど売ることにした。寺田寅彦の本も売ることにした。日本の美写真集6冊も売ることにした。英語版の宮本武蔵も売ることにした。本を処理するときはいつも寂しい思いをする。買ったときはトータル10万円ぐらいはする本の山も二千円になった。夏目漱石の本を手放すのは寂しいね。でもそれらをゆっくり読む時間はこれからも無いだろうと思うから。
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