最近、年末は東京駅前のイルミネーションを見に行っている。
今夕も行って来た。この膨大な費用を誰が払っているのだろう?警備や案内係の人件費も大変な金額だ。もっと別なお金の使い道があると思うのだけれど。
靖国問題で怒り騒いでいる人もいるのかも知れないけれど、その間、多くの日本国民はイルミネーションを無邪気に楽しんでいる。怒っている方がバカを見るな。
今日午後、銀座を歩いていて千疋屋があったので入ってみた。
干し柿一個1050円だった!9個で九千円だよー!「ヒェーッ!干し柿が一個!千五十円!どんな世の中になっているのか?田舎の人間から見ると狂気の世界だな。一体どんな味がするのだろう?ただの田舎の干し柿だったりして?」とか思ってしまった。田舎への土産に果物のゼリーを一箱買おうかな?と思ったけれど荷物になるから止めた。
その後、鳩居堂で行われている書道展を見に行った。
いろいろ良い言葉が書かれていたが、「身近なことに誠実を」という言葉が一番心に響いた。すべての原点はここから始まるんでしょうね。
そして、上品な喫茶店に入って、めっちゃ美味しいコーヒー(850円だったかな?)とサンドウィッチ(600円だったかな?)を食べて上記のイルミネーションを見に行った。一年の締めくくりのコーヒーとして満足な味だった。
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