インターネットで橋下市長の顔が出ていたけど、確かに、ずいぶんスッキリした良い顔になっていますね。立派です。私はそう思います。以前は余裕のない顔だったと思いますが、腹が据わったというか、余裕が出ている顔ですね。
言葉の是非をいちいち分析、批評するのも自由ですけど、言葉の内容でなく顔で判断するのもひとつですね。
歴史と現実の事実に基づいて議論すれば橋下市長に利がありますが、同時にそれは暗黙の了解で、口にしない世界のことという現実があるわけです。
きれい事では軍隊は成り立たないし、同時に政治家は口では容認できないとしか言いようのないことだから。
明日は死ぬかも知れない、いえ、一時間後には国のために死んでいるかも知れない兵士の目の前のきれいごとの道徳を犯す罪を責めていたら、誰も国のために戦えなくなる。命をかけて戦う組織を維持できなくなる。だから国は自国の兵士を、相手の国の人にとって理不尽であっても、守ろうとするのです。
このことは左翼系平和団体と議論しても永久に平行線になるのだが、平和団体が国を守ってくれるわけではないからな~。
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