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歴史を見る力




「リンカーンは素晴らしい!」とアメリカ人も信じているのだろうけど、日本人もほとんどがそう信じている。映画や伝記というのは真実が書かれていると多くの日本人は素直に信じている。
今、韓国や中国を見ていて有り難いな~と思うのは、歴史はこのように作られてきたんだなというのを目の前で見せて貰っていることですね。
日本だけでなく世界の歴史というのは事実に基づくのでなく時の為政家の創作で作られてきていたんだなということですね。日本人だって明治維新では薩長が善で幕府が悪のような刷り込みをさせられているもんね。
そんなことを話すと「そんなこと分かっているわよ!」と反発する人もいる。それでいてそういう人はNHKのドキュメンタリーや歴史番組を信じている。
儒教の元となっている論語なんてその典型だよね。日本人は素直にそのまま読んで納得して感動している。「リンカーンは素晴らしい!」「論語は素晴らしい!」というのは日本人の純粋過ぎるメンタリティだよね。
奴隷制というのは農業産業には良いけれど工業産業には不効率で不向きだという白人の経済合理性から奴隷解放というのが本当は来ているのだけれどね。内需拡大には奴隷制を廃止して彼らに給料を与えて自分で家を持たせて自分で食料を調達させてものを買わせて、という論理ですね。それと奴隷として働くのと給料のために働くのとでは労働生産性が全然違うからね。奴隷に鞭打って工業製品を作らせると不良品ばかりが出来る。すなわち車は奴隷には作れない。アメリカの表向きの言葉はいつも正義。アメリカの正義という言葉の裏にはしたたかな悪魔が潜んでいる。




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