上野の国立博物館でやっている禅展行ってきました。朝の9時15分に着いてチケット購入のために並び9時半開門。門を出たのは午後2時。なんとまあ~?長居したものだ。その内1時間はお茶室での座禅会に参加した。
坐禅そのものは30分。若い禅僧が初心者を指導する座禅会。なんとまあ~!おばさんが7割を占めていた。何事も出発点に戻るのは勉強になる。鳥の声や風の音を聴きながらの坐禅はなかなか良かった。
平安展も別の建物で一緒にやっているのでそっちも近いうちに見てみたいものだと思っている。同時に見るのは、あれもこれもと見過ぎて疲れる。
それにしても東京にいると、日本中の、そして世界中の芸術品を見られるのは、何という幸せな国民だろうか?
禅とか芸術というものは本当に不思議なものだ。
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