今回の勉強会の主役は、滝も含めて”水”だな。私なんか足下にも及ばない。
”水”によって”命の甦り”を実感できるかも?ほんと、御水ですね。
今は、水も含めて人工のもの、化学物質で加工されたもので生活しているから命が甦らないのかも知れませんね。だから心も身体も疲れ果て病になる。
そう言えば、私は祖父や父から疲れたという言葉は聞いた記憶がない。母親は疲れたと言っていたかも知れないが、だからといってそれで身体を休めたことが無い。まあ、田舎の母親というのは、大抵そういうもんだけど。おそらく田舎で自然生活をしている人間は都会生活をしている人間より疲れたという言葉を言うことは少ないかも知れない。今は田舎にいるだけでは田舎の生活にならないが。
自然の中で自然と共に生活している人間に教義や理屈は必要無い、あるがままに感じれば良い。それが本心良心に自然に繋がっていくのかも知れない。
化学物質で汚染された環境で、あるがままに感じて行動すると元々化学物質で感受性が狂っているので悪魔に取り憑かれる?
大自然(宇宙霊)という神に繋がった時には、自然にクンバハカになる。それが神道なのかもしれませんね。日本は自然の中に神を感じられる環境の国なんですね。砂漠の国ではそうはいかない。人間を焼き殺す太陽は悪魔なんだから。
マタギが山の中で大自然の気に包まれて死んでいくのと、大富豪が豪華な病院の個室でチューブだらけの姿で死んでいくのと、どちらが満足と安心の心で息を引き取れるのでしょうか?もちろん私たちはもうマタギにはなれません。おそらく大富豪にもならないでしょう。いえいえ、今の日本の普通の人は、昔の大名より遙かに高度な医療を受け、豪華な食事をしている。
知識なんて本を読んでいればいい。理屈なんて自分の頭で勝手にこねくり回せばいい。ところが、会得は、やはり人から教わらなければ出来ないと思うな。
心の感覚、身体での感覚は、人から教わらないとその是非が分からないし、コツが掴めない。
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