学生時代やサラリーマン時代に少しは自炊していた。当時食べ終わったら鍋の中にお茶碗や皿などを入れて水で一杯にして流しの中に置いていた。要するに料理をする前に洗うということ。これはこれで合理的です。何の問題も無い。で、今回、自炊を始めたら、食べたら洗うということをしている。私にとって信じられないことです。まあ、仕事場でもあるのでいつ人が尋ねてくるかも知れないという理由もあるが人に言われないでそういうことをするということは画期的なことです。まあ、三日坊主で終わるかも知れないけど。豆腐、納豆、梅干し、湯通しした蕪にキャベツに焼きめざし。あ~、年寄りの食べ物だ。あ~、歳を取ってしまった。あ~、おじいさんになってしまった。でもこれで満足なんだもんね、美味しいもんね、洗うのも簡単だし。今日食べた納豆の名前は「ゆきしずか」。「ほお~!女性っぽい味だな」という感じの味でした。以前食べた三百数十円のは男っぽいたくましい味でした。
まあ、自炊だけど料理と言えるものは何も無い。そうそう自分でお湯を沸かしてお茶を飲むという回数も増えた。以前はスーパーで買ったペットボトルのお茶ばかりだったけど。ほんと自分でお湯を沸かすなんて。まあ、パック入りお茶を湯飲みの中に入れておくだけだけど。もうひとつ変わったことはテレビを見なくなったこと。テレビは寝室に置いているので普段は見ることが出来ない。寝室は寝るときに入るだけだから。それにしてもこれは人間の突然変異です。私がこんなことをしているということは私の死期が近いのだろうか?
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