はぁ~!今日も駅のスーパーで買いました、ほうれん草と極上豆腐に「田舎きんぴら」という名の惣菜とインカバナナにプロポリスのど飴。はぁ~、ため息が出るね。中年男の独り身の侘びしさが漂っているんだろうなぁ~。10数年前に奈良県の桜井駅だったかどこだったか、夏休みの昆虫採取帰りの小学生の男の子と父親との会話を思い出しました。父親が息子に言いました。「どこかで美味しいもの食べて帰ろうか?」と。息子は応えました、「早く帰っておかあさんのごはんが食べたい」と。ほ~!きっと立派なお母さんだなと思いました。今、自炊していて思います。それは正しい普通のことなんだと。今は正しくない普通が多すぎるのかも?
東京に始めて出てきたとき、東京の食べ物には美味しいものが何も無いと、好きではなかった田舎の魚が実は美味しいものだったのだと始めて知った。家庭料理というものは本来そういうものなんですね、きっと。
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