こんなニュースがありました。残念ですね。
『新たな万能細胞とされたSTAP細胞の論文問題で、理化学研究所の調査委員会が小保方晴子氏側の不服申し立てを退け、再調査しないとの結論をまとめたことが7日、分かった。理研の理事会に報告した。』
ひとつの種を潰したことになりますね。みんな自分に火の粉が降りかかってくるのが怖くなったんでしょうね。守り優先の日本文化ですね。
もしSTAP細胞が存在しないのなら学会で自然に消えていくのだから。
もし数年後または数十年後に外国の誰かが証明したら日本は何兆円にも上る権益を失うことになる。研究というのは無駄な結果に終わる方が多いのだから、一途なバカな研究員の研究は認めた方が日本の未来に良いと思いますけどね。若者の研究の夢は潰さない方が良いと思います。ダメなものは自然にダメになるし、新しいものは間違いの中から見つかることも多い。研究は無駄の集積の中から拾う針一本みたいものだから。しかし政治と違って欺せない。
まあ、論文というのはこういうのがままあるんではないでしょうか?
マスコミで大きく取り扱わなかったらこんなことにはならなかったでしょう。
科学論文だから、あ~だ、こ~だと言いやすいのか知れませんが、歴史学者の論文なんかもっと酷いと思いますよ。例えば南京虐殺なんかは左翼系学者の論文には何の論証も調査もしないで、「社会的通念だから正しい」として書かれていると思いますよ。
先日、朝日新聞刊の週刊「日本の歴史」を読んだら何の論証もなく南京大虐殺はあったと書かれていましたから。著者は歴史学者だと思いますけどね。
そういうのは、「論拠を示さないで書くな!」と誰も批判しないですね。
「中国がそう言っているから、あったのは事実」というのは学者の態度じゃないですよね。 小保方論文より遙かに酷い。
学術論文は確かに仮説として書かれるのも多いから未来の歴史に判断を委ねるのが良いのかも知れませんね。 小保方さんもSTAP細胞自体を見せることが出来なかったから論拠が弱かったですね。
それにしても人の過去の論文を文章ひとつひとつ、写真をひとつひとつ調べる人がいるのが不思議ですね。人の過去の論文の綿密な調査に時間とエネルギーを使うなら自分の研究に没頭しろ!と私は言いたい。
確かに、そういう新しい巨大な権益になる可能性のある研究や人間を潰そうとしている巨大な何かが裏にあるのかも知れませんね。調査委員の過去の論文も精査し、山中教授の14年前の論文まで遡って問題点を指摘するというのはただごとじゃないですね。どこかから大金を貰って論文を精査する学者のグループがあるのかも知れません。ちょっとした専門家ぐらいでは分からない内容を調べているし、その膨大な調査は一人では出来ないと思うな。STAP細胞潰しに裏からお金を出しているのは日本の組織じゃないと思いますね。そしてそんな調査が出来る能力を持っているのは、ひとつしかないですね。それはT大ですね。そういう問題を言及するメディアは無いですね。STAP細胞は存在しないか間違いなら自然に科学の世界から消えていくのだから。間違いの可能性もあるけれど、もしそれが本当なら今の内に潰しておこうと考える組織があっても不思議ではないですね。これからの巨大な権益とマーケットだから。
新しいエネルギーなどもそうですね。外国の既存権益業界から潰される。
太陽光発電や風力発電なんかは将来主流になり得ないし、将来いろいろ問題が起きてくるけど、今の政治家と業界が権益でつるんでいるから、将来の問題は言わずにまま拡がっている。国民も自然エネルギーは良いとマスコミ(それらの企業がスポンサーだから)によって騙されている。
PR