運というものはみんな人生で同じだけ持っているという説があります。最近、きっとそれは正しいかも知れないと思い始めた。運の良い人、悪い人は生まれながら違う要素が大きいと思っていたけれど・・。人を見ていると病気になる人は病気になる選択をして、病気の人は病気が治らない選択をしている。運の悪い人は運が悪くなるように選択している。運は概ね神様の代わりに人が運んでくる。神様は肉体が無いので何か代わりを使うことになる。で、運の悪い人は自分の勝手な考えや判断で人の話や提案を断ってしまう。「そんなのおかしい」とか「面倒だ」とか「気が乗らない」とかいろんなマイナスの理由を付けて。そして運が去っていく。そう、人には同じだけ運がノックしているのです。それを受け取るか受け取らないかは個人の問題で、残念ながら幸運は概ね幸運の顔をしていないので気付かない。「私はあなたの幸運です」とは言わない。幸運は言葉を持たないので何も言わずに去っていく。不運は、「私はあなたに健康と幸せを持たらします。」と言って人の不安感につけ込んで後ろ手に高額の請求書と共にを持ってやってくる。健康と幸運になるなら二百万の掛け軸、それは安いと買うことになる。時にそれは壷であったり印鑑であったり宮殿を建てるための寄付であったりする。
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